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Description
"すべての企業がIT企業になる時代” といわれています。
これは、どのような企業でも、IT活用の優劣が事業活動の成否を握るようになっているということです。
IT活用の重要性が分かっているにもかかわらず、企業では以下のような問題が起きています。
- 経営者・事業責任者はビジネスには詳しいが、エンジニアリングは詳しくない
- エンジニアは技術には詳しいが、ビジネスは詳しくない
- そのために、ビジネスサイドとエンジニアリングサイドで断絶が発生
- その結果、アイデアがうまく実現せず、価値が生まれない
そのような中で、ビジネスとエンジニアリングの架け橋になり、価値を創り出す存在が 「ITプランナー」 です。
ビジネスが分かり、エンジニアリングもわかる、ITプランナーがこれからの企業の事業活動の成否を握るといってもよいでしょう。
ITプランナーは、エンジニアのキャリアパスとしても有力な選択肢です。
今回のBPStudyは「ITプランナー」をテーマに、以下のような内容で開催します。
- ITプランナーの仕事、役割
- ITプランナーのキャリアパス
- ITプランナーに必要なスキル
ITプランナー懇親会あります。
第1部 私がITプランナーを志すようになった理由、そして、目指していること
(19:00-19:37)
(株) クオリティスタート ゆもとみちたか 氏(Twitter: @gothedistance)
ITプロジェクトが上手くいかないのは、エンジニアのせいじゃない。それ以前の企画段階で良し悪しが決まってしまう。
疑念が確信に変わってから、「エンジニアではないが、エンジニアの素養を持ったITプロジェクトのプランナー的存在」の必要性、必然性を強く感じており、地位獲得に向けて奔走しております。
今回は「ITプランナーを志したきっかけ」「エンジニアのキャリアパス」「IT企画の方法論チラ見せ」「ITプランナーで何を目指すのか」という点について、お話をさせて頂きます。
ネタ要素が非常に少なくて申し訳ないのですが、今回は私、真面目です。信じていただきたい。野球の話は致しません。
自己紹介
ゆもとみちたか a.k.a ござ先輩(@gothedistance)
(株) クオリティスタートの代表で、GoTheDistanceというブログの中の人。独習Python入門って本を書き、BPStudyの常連。
お仕事はIT企画・要件定義・プロジェクト管理の支援。
東京ヤクルトスワローズとシアトル・マリナーズのファン。
第2部 リクルートの横断組織で働くITプランナーのリアルをお伝えします。
(19:40-20:17)
リクルートコミュニケーションズ 宮里 裕樹 氏(Twitter: @miyahirok)
我々の組織ではテクノロジーによって社会に貢献することをミッションとして、 デジタルマーケティングを中心としたプロダクト/ソリューションの開発を行っています。
元々エンジニアを母体とする組織でしたが、ITプランナーという役割が生まれ、プロダクトの成長と共にその役割も拡大してきました。
今回は具体的なプロジェクトのお話なども交えながら、ITプランナーに求められる役割、スキル、キャリアパスなどのお話をいたします。 また、主観的にはなりますがITプランナーの仕事の面白さや難しさ、大切にしていることなどをお伝えできればと思います。
以下の記事をござ先輩のブログに取り上げていただき、今回の登壇に至りました。
技術とビジネスのハブになる! プロダクト開発のためにエンジニアとガチで議論するリクルートコミュニケーションズのITプランナーの役割とは(はてなニュース)
他の記事も参考に見ていただければ幸いです。
リクルートの横断組織で考えるプロダクトマネジメント(プロダクトマネージャー・カンファレンス2018)
優秀なエンジニア☓ITプランナー=社会変革(NewsPicks)
自己紹介
宮里 裕樹 Twitter: @miyahirok
株式会社リクルートコミュニケーションズ ICTソリューション局 アドバンスドプロダクト開発部 部長
携帯キャリア、モバイルソリューション開発ベンチャーを経て2015年にITプランナーとしてリクルートコミュニケーションズに入社。現在は組織長としてITプランナー及びエンジニアが活躍する組織づくりに邁進しています。
第3部 ITプランナーに役立つ手法、匠Method
(20:20-20:57)
(株) ビープラウド 佐藤治夫 氏(Twitter: @haru860)
IT企画の場面では、以下のようなさまざまな問題が発生します。
- 議論が空中戦で終わらない
- ツールやソリューションありきで話が進んでしまう
- 話し合いがまとまらず、妥協案でまとまってしまう
- 鶴の一声で企画がひっくり返る
なぜそのようなことになるかというと、IT企画のためのプロセス、考え方や方法論をもたないためです。
このセッションでは、上記のような問題の解決に役立ち、ITプランナーにとって有用な手法である「匠Method」を紹介します。
自己紹介
佐藤治夫 (@haru860)
株式会社ビープラウド代表取締役社長。
匠Methodを使って、IT勉強会支援プラットフォームConnpass、Pythonオンライン学習サイトPyQを企画・開発・運営しています。
BPStudyを2007年から主催し、毎月1回ずつ開催を続けています。