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Description
価値を創造するクラウドプラットフォーム超高速開発~Force .com(Salesforce) と kintone、匠Method~
株式会社匠ビジネスプレイス 田中 豊久 氏
概要
巷で噂の超高速開発。それを支えるクラウド開発プラットフォーム(PaaS)の代表である Force.com(Salesforce) と kintone を使った超高速開発についてデモを交えながらお話します。
- マルチテナントアーキテクチャとは何?
- そんなに早く作れるの?
- 開発者のメリット無くならない?
といった疑問をお持ちの方大歓迎です。一緒にディスカッションしましょう。
また、システムだけ早く作れても価値を生み出すことはできません。価値検証を業務で行いながらシステムを改善していく、そのための2つの手法が「超高速開発」と「匠Method」です。
弊社が提供する「匠Method」との相性の良さ、「匠Method for Salesforce」という新たな開発手法についてもご紹介いたします。
アジェンダ
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19:00~20:00 Salesforceとkintoneによる超高速開発(デモあり)
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20:00~20:10 匠Method概要
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20:10~20:30 価値創出の本質「匠Method」詳細 ※株式会社匠ビジネスプレイス 代表の萩本 順三がお話します
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20:30~20:50 匠Method for Salesforceのご紹介
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20:50~21:00 質疑応答
自己紹介
田中 豊久
1999年 独立系ソフトウェアベンダーに入社。CADや地図ソフトの開発に従事
2000年頃 JavaでのWebアプリケーション開発を専門に。SIerとの協業で大手メーカーのCRMシステムなどをスクラッチ開発
2010年頃 Salesforce事業開始 同時に匠Methodと出会う
2013年~ 匠道場1期生。現在は師範代を務める
2015年 匠BusinessPlaceにジョイン。Salesforceの導入コンサルティングを行う傍らで匠Method for Salesforceの開発
自己紹介
萩本順三 1990年 ソフトウェア開発を通してオブジェクト指向に出会いジョブズのNeXTなどを自宅に買い込み、オブジェクト指向技術を独学習得。そのうちオブジェクト指向開発のみを行うチームを作り日々の仕事とする。
1995年 その中での開発経験から、欧米から出てくるオブジェクト指向方法論は構造化方法論の焼き直しで純粋なオブジェクト指向開発のメリットを引き出せないと考え、また、当時ジェームズマーチンの組織を伴うエンジニアリングに強く影響を受け、自らオブジェクト指向方法論としてモデルとプロセスを作りだし組織論も含んだ方法論としてDropと名付けた。Dropをビジネスアプリに活用、また、研究開発でも適用可能かどうか検証するために産総研の平野博士と共にJavaベース分散オブジクトHORBの開発リーダーとして、活用研究を進めていきながら方法論を洗練させていった。 http://www.takumistyle.net/style/contents/drop/
2000年 Javaの出現によりオブジェクト指向技術が成熟した頃、ビジネスに挑戦しようとオブジェクト指向関連の仲間たち株式会社豆蔵を設立。 今度は、開発段階の前段階として、ビジネス設計を行うことの必要性を感じ、コンサル経験を積み、その経験を要求開発方法論(Openthology 0.6)として書き下ろし、要求開発アライアンスのメンバーと共に業界オープンな方法論Openthology 1.0に発展させ書籍「要求開発」(日経BP、共著)として世に出した。
この頃から自分がメソッドを生み出す人間「メソドロジスト」であることを強く認識し始めた。
2008年 IT業界の価値を高める変革、ユーザー企業の攻めのIT促進を早めるための企業「匠BP」をゼロから立ち上げる。要求開発をさらにブラシュアップした匠メソッドをリリース。ビジネス戦略の見える化の前にビジネス価値をデザインするためのモデルを開発した。
ビジネス企画、製品企画、業務改革、チームデザイン、キャリアデザインといった様々な領域に活躍可能なメソッドに成長させ、ライセンス販売、コンサルティングに従事。
今年から先進的な開発サービスとセットで価値創造活動の中で開発を行うモデルを提唱している。
また、後継者の育成を目指し、2年半前から匠道場を設立。いまでは、40名ほどの道場生を受け入れ、また、最近では、匠道場の入門の場として匠塾も親設された。