Apr
28
BPStudy#188〜要件定義を学ぼう。ChatGPTを添えて
株式会社ビープラウドが主催するIT勉強会
Organizing : 株式会社ビープラウド
Registration info |
(リモート:zoom)一般参加枠 Free
FCFS
(リモート:zoom)登壇者枠 Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当ページの「参加者への情報」欄に記載されています。別途、参加者にメールにてお知らせします。
DX(Digital Transformation)の浸透に伴い、ビジネスの中心にITが位置する現代では、システム開発において要件定義はますます重要になっています。
ビジネスの中心にITが位置するようになり、ビジネスプロセスやサービスをITを用いて効率化・最適化することが求められるようになったからです。
ビズリーチの2022年のレジュメ検索トレンドの1位※に「開発要件定義」が選ばれたように、要件定義はシステム開発において欠かせないスキルであり、求められる人材として注目されています。
今回のBPStudyでは、要件定義をテーマに開催します。
要件定義とはそもそも何か?、ChatGPTを活用したRDRAによる要件定義、シフトレフトを用いた見積り精度向上、そしてSoS(システムオブシステムズ)の取り組みなど、要件定義に関するさまざまなテーマを取り上げます。
ぜひ、ご参加ください。
※ビズリーチ、「2022レジュメ検索トレンド」を発表 21年に注目された「DX」、22年はビジョンと実現の「橋渡し人材」にニーズ
第1部 要件定義とはそもそも何か
(19:32〜19:47)
要件定義は開発に欠かせないものですが、書籍などを読むと書かれている内容はさまざまです。
要件定義とはそもそも何なのか、それをあらためて調べてみたのでお話します。
自己紹介
ビープラウド 佐藤 治夫 氏 (Twitter: @haru860)
株式会社ビープラウド代表取締役社長。
BPStudyを2007年から主催し、毎月1回ずつ開催を続けている。
ビープラウドではPythonをメイン言語とし受託開発を行う一方、自社サービスとして、IT勉強会支援プラットフォームConnpass、Pythonオンライン学習サイトPyQ、システム開発チーム向けドキュメントサービスTraceryの企画・開発・運営している。
第2部 ChatGPTを使った要件定義のRDRA的考察
(19:49〜20:04)
ChatGPTを活用したRDRA的アプローチをご紹介します。
AIの自然言語処理能力は、要件定義においても期待されています。本発表では、ChatGPTを活用した要件定義ツール(プロトタイプ)の作成経験から、AIと要件定義の協業について考察します。また、RDRAの網羅性や整合性といった強みをAIの出力にどのように活用するかを、デモを交えて紹介します。
自己紹介
バリューソース 神崎善司(@zenzengood) 氏
(株)バリューソース 代表取締役社長 神崎善司
第3部 要件定義のシフトレフトで見積り精度向上に挑戦!プロジェクト成功への一歩
(20:06〜20:21)
みなさん、プロジェクトは順調ですか?
システム開発プロジェクトにおいて、要件の不明瞭さやリソース不足などの課題はつきものですよね。
我々は要件定義をシフトレフトして見積りすることで、そういった課題にアプローチしてプロジェクト精度向上ができないかと挑戦しています。
実施している取り組みを紹介し、皆さまのプロジェクトにお役立ちできればと思います。
自己紹介
アクティア 高崎健太郎 氏 (Twitter: @ken_takasaki)
株式会社アクティア COO。
DDD Alliance というドメイン駆動設計のコミュニティや、ビジネス価値をモデリングする匠Method を学ぶ場である 匠塾 の塾長、世界の動向を含めたモデル駆動開発を追いかけている モデルベースソフトウェア開発コミュニティ 、RDRA というモデルベースの要件定義手法を共に学んで高めあう場である RDRA MeetUp といったコミュニティの主催メンバーとして、日々モデリングをビジネスや要件定義、設計、開発に活用するべく邁進しています。
ちなみに、社長と僕の推し球団の影響でロゴマークカラーがオレンジな弊社自社サービス 営業支援サービス かけるくん も、RDRA で要件定義しながら開発しています。
第4部 SoS(システムオブシステムズ)でちょいちょいSoS状態だった話
(20:23〜20:38)
実案件で設計をやったことないわたしが、
はじめてビジネスサイドの設計(ビジネスアーキテクチャ)を0ベースでやっていく中で、
EA(Enterprise Architecture)ぽいフレームワークに対して、RDRAやクリーンアーキテクチャの思想を取り入れつつ、
企画~システム要件定義までの一連な流れの構築方法論を確立してきたお話し。
自己紹介
yu_mi0825 氏
予備校講師や飲食店勤務を経て、現在IT業界2年目。
主にシステムオブシステムズの案件でビジネスアーキテクト、ヒアリングなどを担当。
ビジネスの構造が手段であるITなどのリソースに依存していたり、ビジネスの業務が不透明化または属人化しているものを
上位目的に依存する形にリアーキテクティングしたりしている。
抽象化して粒度を揃え、シンプルな構造にしてみたりするなど、アーキテクチャをパズルや図形のように楽しんでおり、
最近は問題を解決することよりも、クリティカルシンキングなどを用いて、
いかにより少ないコストで本質的な価値に貢献するものを見つけ出すことに頭が傾いている。
第5部 BPStudyラジオ(質疑応答/感想戦)
(20:40〜21:00)
- 参加者からの質疑応答に回答します
- 登壇者のそれぞれの発表を登壇者同士を元に登壇者同士で語り合います。