Nov
30
BPStudy#195〜Python Distilled(蒸留されたPython)
株式会社ビープラウドが主催するIT勉強会
Organizing : 株式会社ビープラウド
Registration info |
(リモート:zoom)一般参加枠 Free
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(リモート:zoom)登壇者枠 Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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出席登録 |
(イベント開始時間の2時間前から終了時間まで、参加者のみに公開されます)
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Description
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当ページの「参加者への情報」欄に記載されています。別途、参加者にメールにてお知らせします。
Pythonは、ビジネスや教育など幅広い分野で活用されるようになりました。その普及に応じて、Pythonは慎重にですが機能を拡張し続けています。
Pythonの魅力の一つは、その充実した公式ドキュメントです。しかし、新機能の追加に伴い、公式ドキュメントのボリュームが増え、重要な情報を見つけにくくなっています。
この状況を踏まえ、2021年にAddison-Wesleyから「Python Distilled」が出版され、2023年10月にオライリージャパンから邦訳が出版されました。
この書籍は、Pythonの重要な要素を蒸留(Distilled)してまとめたものです。
「Python Distilled」を読み、開発時には手元に置いておくことで、以下の効果が得られるでしょう。
- Pythonの機能をより適切に使用し質の高いコードを書くことができる
- プログラミングに必要な情報に素早くアクセスできることで、生産性を高めることができる
今回のBPStudyでは、「Python Distilled」の訳者である鈴木 駿(すずき はやお)氏をお招きし、書籍の要点と活用方法について話を伺います。クイズもあるようです。楽しんでご参加ください。
第1部 『Python Distilled』試飲会
(19:30〜20:30)
2023年10月14日にオライリー・ジャパンから『Python Distilled』が発刊されました。
distilledとは「蒸留する」「抽出する」という意味です。
Pythonは公式ドキュメントが充実していますが、充実している分、それをすべて読み通すのは難しいです。
『Python Distilled』は原著者が25年の経験から、プログラミング言語Pythonの重要な要素を「蒸留」して生まれた書籍です。
今回の発表では、主にPythonチュートリアルを読み終えた方を念頭に、『Python Distilled』の読み方をお伝えします。
クイズを通して公式ドキュメントの内部に迫ったり、『Python Distilled』を活用することで公式ドキュメントを読む時間を節約する方法を紹介したりします。
自己紹介
鈴木 駿(@CardinalXaro) 氏
鈴木 駿(すずき はやお)
電気通信大学大学院 情報理工学研究科 総合情報学専攻 博士前期課程修了、修士(工学)。
現在は株式会社ビープラウドにてPythonによるシステム開発に従事。
翻訳書に『Python Distilled』(オライリー・ジャパン)、監訳書に『ロバストPython』『入門 Python 3 第2版』(いずれもオライリー・ジャパン)がある。